アパレルブランドを立ち上げたい!という夢をかなえるためにPocochaを始めた一花さん。
ライバーを始めてから1ヶ月でS帯へたどり着いた一花さんですが、壁はS帯を超えた先にありました。
誰もがうらやむスピード昇格の陰にはどんな苦悩があったのでしょうか?
一花さん、今日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、一花さんはいつごろからライバーになられたんですか?
よろしくお願いいたします。
2021年の8月に始めました。
結構最近始められたんですね。
きっかけは何だったのですか?
もともとアパレルブランドを立ち上げたいと思って東京に来たんですけど、友達から絶対向いてる!って勧められて始めました。
リスナー活動をされてたんですね!
リスナー活動の際はどんな意識で見られてたんですか?
いろんなライバーさんを見て、この人は何で伸びているのか?逆にこの人は何で伸びていないのか?という分析をすることをしてました。
その中でいいな!って思う部分を自分に取り入れていこうと思って見ていました。
自分に合っているものを分析しながら、見ていたんですかね?
自分に合う合わないってどういう風に考えていましたか?
自分がどういうキャラでいくか?を定めて、そこに沿って選んでました。
そこが定まっていないと吸収も出来ないと思っていたんで。
自分を知るっていうことですか。
言うは易しと言いますか、難しいことだと思うんですけどどういう風にやられていたんですか?
私はプライベートの性格の延長線上なので、友達から言われている自分の性格や関西出身なのでノリの良さとかそういうところから考えましたね。
一花さんは、準備力が高くて本当に上がるべくして上がった人という感じがしますね。
今までのライバー活動、何かきつかったことや上手くいかなかったこともあったのでしょうか?
維持するのがきつかったです。
早く上に行きたいという気持ちにこだわり過ぎて、リスナーさんに無理させてしまった結果、目標を達成した瞬間に離れていってしまった人も多かったんです。
ファミリーさんの負担を考えられなかったからこその失敗でした。
なるほど。ちなみに今はその壁を越えたと思うのですが、どのようにして維持ができるようになりましたか?
マネージャーさんにアドバイスをもらって、少し休むようにしました。
私は突っ走りたいタイプだったので、ずっと休んだ方がよいとアドバイスをいただいていて、壁にぶつかったタイミングでアドバイスに立ち返りました。
確かに、メーターを気にしすぎて病んでいた部分があったので、楽しむこと、リスナーさん一人ひとりと向き合うこと、配信に工夫を加えだしたら、またランクが戻ってきました。
休むことで気づいたことがあったんですね。
伸び悩んだら休む!これは今伸び悩んでいるライバーさんも同様ですか?
そうですね。伸び悩んでいるときは病んでいると思うんですけど、辞めるんではなく、一回休んで帰ってきたらいいと思います。
Pocochaはメーターがしんどいので、メーター気にして病むことあると思うんです。
けどメーターはいったん忘れて、自分の配信の何が悪いのか?を考えて、何をやるか決めればいいと思うんです。
一番大事なのは、メーターを気にせずに、配信を楽しむことだと思います。
なるほど。やはり楽しむことが大事なんですね。
一花さんはどんな人がライバーに向いていると思いますか?
目標を宣言して、その目標を達成しようとすることができる人は向いていると思います
言うことは誰でもできると思うんですけど、それを達成していったら、周りの人も応援してくれるようになると思うんです。
その目標のために努力をしていたら、誰かが見てくれていて、共感してくれる人が手を差し伸べてくれる。
自分の夢や目標、そのためにどんなことをしているのか?
ぜひそれをリスナーさんに伝えてみてください。
取材協力
ライバー育成に力を入れており、ライバーからその先までの支援を視野に入れたライバー事務所。
エンタメ業界の大手「avex」のグループ会社で、長年エンタメ業界で培ってきた知見を活かしてライバーたちのブランディングからマネジメントまでをサポートしています。
今回インタビューをしたライバーさんたちもそれぞれの目標や特性に合わせて、マネージャーさんにサポートをしてもらっているそうです。
LIVESTARでのライバー活動に興味を持った方は、ぜひLINEから話を聞いてみてください。