手軽に配信を始めることができるライブ配信アプリ「Pococha」。
しかし、Pocochaでランクを上げていくには、機能や用語を理解し、リスナーさんに教えていく必要も出てきます。
ここでは、Pocochaの基本的な用語をまとめました。
応援ポイントとは、その日の配信に対して、リスナーさんがどれだけ応援活動をしてくれたかで算出されるポイント。
投げてもらったアイテムの金額ももちろんですが、「アイテム使用」「コメント」「視聴」「いいね」「拍手」といったそれぞれの項目の「総数」「行ったリスナー数」「それぞれの活動をある程度の回数行ったリスナー数」が計算され、加点されていきます。
お金のかかるアイテム以外でも応援ポイントは加算されますので、リスナーさんとのコミュニケーションの中でも積極的にいいねや拍手回収をお願いしていきましょう。
Pocochaにおけるアイテムとは、いわゆる「投げ銭」アイテム。
リスナーさんがアイテムを購入することで、配信・視聴中の画面に様々なエフェクトを発生させられます。
高額なアイテムほど、エフェクトは派手な傾向。
アイテムを使用することで、リスナーさん、ライバーともに経験値を獲得することができます。
いいねとは、配信中にリスナーが画面をタップまたは長押しすることで、配信・視聴画面にハートのエフェクトを発生させることができる機能。
アイテムと違い、リスナーさんがお金をかけずに使える機能ですので、応援ポイントを上げるためにも積極的に活用していきたいものですね。
配信開始からのいいねの総数は、配信・視聴画面左上の♡マーク(ハートマーク)の右側に表示されます。
拍手とは、配信で応援行為を行ったリスナーさんを称賛できる機能。
アイテムの使用、キリ番のいいね、エルボ、ランクアップ、タグ付け、フォローといった応援行為を行った際に、そのコメントの右側に拍手アイコンが表示され、アイコンをタップすることで、拍手をすることができます。
拍手は、配信枠の盛り上がり度合いの指標に使われ、拍手アイコンをしっかり押してもらうことでも応援ポイントの上昇が期待できます。
ライブスコアとは、配信の盛り上がり度を数値化したもの。
視聴時間、いいね数、コメント、アイテム使用、拍手などが数値に反映されます。
ライブスコアが高ければ、Pocochaトップの人気タブの上位に表示されやすくなるため、新規のリスナーさんの獲得につながります。
タグとは、配信中にファミリーメンバーのリスナーが、その配信がどんな配信か?やライバーさんがどんな人か?を発信することができるハッシュタグ機能です。
タグは検索にも使われており、どのタグから新規のリスナーさんが来たかも分かるようになっています。
良いタグをファミリーメンバーが作ってくれると、そこから新しいリスナーさんが配信に来てくれる可能性も高まります。
良いタグをつけてくれるファミリーメンバーは、タグ職人として頼っていくと良いでしょう。
ファミリーとは、ライバーさんを応援するファンコミュニティ。チャット機能を使って、コアなリスナーさんとの作戦会議や配信の振り返り等に使われます。
タグ付けができるようになる、定期コメントの内容の相談ができる、リスナーさんとの絆を深められるなど様々な利点がありますので、積極的に活用していきましょう。
ライバーランクとは、配信を応援された量によって毎日変動するランクで、ライバーランクが高くなるほどライバーの報酬も多くなります。
S~Eまでの6つのランク帯があり、EとS以外の各ランク帯には A1 、A2 、A3 のように3段階のランク設定。
毎日変動しており、ライバーはこのランクメーターを見ながら一喜一憂をしています。
プロフィールに表示されているメーターのことを「ランクメーター」と呼びます。
ランクメータは、同一ランク帯にいるライバーの応援ポイント数でメーターが決まります。
同ランク帯のライバーの中で、その日の獲得応援ポイントが上位10%であれば応援ランクは +2 、上位10〜30%であれば +1 、上位30〜60%であれば ±0 、下位40%で -1 となります。
※その日一度も配信を行わなくてもランクメーターは -1 。
毎日午前0:00時点での応援ポイントによってライバーランクの増減が決まり、翌日の午前4:30以降にライバーランクに反映されます。
このメーターを見ながら、リスナーさんと協力して応援ポイントを獲得していく必要があります。
リスナーさんによっては、メーターの見方が分からない人もいますので、ライバー側からしっかり発信をしていく必要があります。
特にメーターの考え方はちゃんと理解して、リスナーさんに伝えないとダメ!
ランクメーターの状況的にアイテムがほしいとき、リスナーさんにお願いができるかどうか。応えてくれるリスナーさんがいるかどうか?は最初の方は特に大事です。
私は煽ったりするのが苦手だったので、なんで今日は応援をしてほしいのか?をしっかり伝えることで、応えてくれるリスナーさんが周りを巻き込んでくれたりもしました。
ライバー育成に力を入れており、ライバーからその先までの支援を視野に入れたライバー事務所。
エンタメ業界の大手「avex」のグループ会社で、長年エンタメ業界で培ってきた知見を活かしてライバーたちのブランディングからマネジメントまでをサポートしています。