人気ライバーを目指している方々に向け、ここではPocochaと17Live(イチナナ)の違いをご紹介しています。ライバーと視聴者の距離が近いPococha。容姿端麗で一芸を持つライバーの多い17Live(イチナナ)。サービスの特徴の違いをよく押さえ、よりアナタに適したほうを選びましょう。
多く視聴されているのは「トーク・雑談」「歌・演奏」「ダンス」「コスプレ」「キャラ」ですが、中でも特に「トーク・雑談」スタイルが人気を集めているようです。ライバーと視聴者との間で共有できるアットホームな時間がPocochaの特徴です。
視聴者のコメント等によって得られる「盛り上がりダイヤ」と、配信時間の長さによって得られる「時間ダイヤ」との合算が収入となります。1ダイヤあたり1円として換金可能です。
最も下のランクが「E1」で、最も上のランクが「S6」。視聴者からの応援状況い応じ、毎日ランクが変動するシステムです。
一部の著名なライブ配信アプリに比べると、まだダウンロード数が少なめ。その分、現段階では競合性は高くないと判断できるかもしれません。
多い月には20本以上と、頻繁にイベントを開催しています。新規参入のライバーにとって、視聴者獲得のチャンスがたくさんあるようです。
「雑談」「カラオケ」「楽器演奏」「ゲーム」「ダンス」「コスプレ」など、多彩な配信スタイルを用意。視聴履歴に基づき、視聴者へのおすすすめが表示される仕組みとなっています。
視聴者からの投げ銭が主な収入源。ほかにも、視聴回数に応じたボーナスが発生する点も特徴です。還元率は一般ライバーが約15%、独占契約ライバーが約30~40%となっています。
「ライバーランキング」「」ギフトランキング「いいねランキング」など計8種類のランキングカテゴリがあり、それぞれ日別、週別、月別で集計・発表されています。
プロのミュージシャンやタレント、DJなどを含め、大学生、会社員、高齢者など多彩なライバーが活躍しているアプリなので、競合性は高いと思われます。
毎月20以上のイベントが開催されています。新人ライバー向けのイベントが多い印象です。
Pocochaのサービスが開始された時期は2017年。かの有名なDeNAがリリースしたライブ配信アプリです。
視聴者の年齢層は広いようですが、特に20~30代が多い模様。ちなみに、2022年9月現在でのGoogle Playのダウンロード数は「100万件以上」となっています。
ライバーと視聴者にアットホームで温かいつながりを提供することがPocochaの目的。人気ライバーになっても奢らず、1人1人の視聴者を大切にする姿勢が望まれます。
17Live(イチナナ)は、台湾17発のLIVE Inc.がスタートさせたライブ配信サービス。2015年6月にリリースされたアプリで、2017年6月には日本支社「17LIVE株式会社」が設立されています。
視聴者の年齢層は10~70代までと様々。若い女性の配信者が多いこともあり、視聴者の6割は男性と言われています。2022年9月現在、Google Playのダウンロード数は「1000万件以上」。公式HPでは、2021年9月時点で全世界に約5000万人のユーザーがいると公表されています。
幅広い年代のライバーが配信を行っていますが、特に多いのが若い男女。容姿に自信のあるライバーが多いと言われています。
高い知名度の割には競合ライバーが少なめなので、一気に視聴者を獲得して人気ライバーになりたい方にはおすすめです。また、時間給での報酬システムもあることから、少なくても着実な報酬が欲しいという新人ライバーにも適したアプリと言えるでしょう。
視聴者との近い距離を保ちながら、友達に語りかけるような和やかな雑談やトークを続けたいという方にも、とても適したアプリとなるでしょう。
顔出しでルックスの良いライバーが人気を集める傾向があることから、自分の容姿に自信のある方にはおすすめです。特に人気のライバーは、ルックスが良い上に何らかのパフォーマンス力を備えていることが多いので、一芸を持つプロ意識の高い方には特におすすめです。
また、1回あたりの投げ銭の金額が高い視聴者も多くいるようなので、なるべく効率良く稼ぎたいと考えている方にも適したアプリでしょう。